気分はミニマリスト

ストレスフリーな生活を目指しています。何気ない毎日を気ままに綴ります。

実は…絨毛膜下血腫、前期破水と言われて*破水が止まりました

病室は、四人部屋の窓側です。

明るい光が射し込み、今日も晴れなのかな?と思いますが

部屋は26℃に保たれ暑さを感じることはなく

半袖でいるとむしろ寒いくらいです。

 

 

前回の診察から4日後の5/22*12w3d。

また急に診察がやってきました。

お腹の張りを確認するモニターをつけたばかり!!

入院の診察は外来の合間合間でしてるんだろうな…

忙しい中、本当にお疲れ様です!という気持ちでした。

 

いつも気になる赤ちゃん、ですが

元気元気‼\(^o^)/

小さいエコーに写る赤ちゃんの小さい心臓が

ピコピコ元気に動く姿を見ると

何とも言い表せない感動があります。

とっても小さいけど、頑張って生きてる!

 

そして破水の検査はやっと陰性。

陰性=羊膜が閉じたか、というのはわからないそうです。

しかし閉じたか、またはそれ同等に穴が小さくなっているようです。

感染症が怖かったのでこれも安心。

 

 

次は血腫。

 

写真に赤ちゃんがいるのはわかりますでしょうか?

 

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その右上にある、赤ちゃんと同じくらいの塊が血腫です。

これが前回と変わらないようで大きいままでした。

ただ、大きくなってないのが大事!!と言われとりあえず一安心(*^^*)

 

来週の診察でも変わらないようであれば、一旦退院して

外来で診ていきましょうか?とのお話も(((o(*゚∀゚*)o)))

やった‼やった‼と大喜びするも、旦那に話すと

家での安静は難しいよとの賢明な判断。

私もそうだとは思っていました。

母ちゃん大好き3才娘が、久々に帰宅した私を離さないわけがありません。

 

わけを話して理解したとしても我慢させたり

飛び乗ってくる娘を怒るのは可哀想

それならいっそ、今のように離れている方がお互い諦めもつくと判断し

入院継続の方向で気持ちを固めていました。

 

その翌日、茶色の出血がありすぐ報告しました。

鮮血ではないので、新しい出血ではないと思うとのこと。

この事もあり、入院継続希望の気持ちはより一層強くなりました。

 

実は…絨毛膜下血腫、前期破水と言われて*血腫の巨大化

産科病棟は不思議な場所だと思いました。

 

新生児特有の元気でフレッシュな産声が毎日聞こえる一方、

赤ちゃんが無事産まれてくることを祈りながら入院している人がいる。

私は絶対にこの子を産む!

この子と家族になる!

そういう思いで過ごしていました。

 

 

前回の続きです。

 

5/14*11w2d 月曜に診察があり、また1週間後と思っていたら

5/18*11w6d 金曜に急に

 

今から診察です‼と言われ車イスにのせられる。

 

ちなみに当時は

トイレと2日に一回のシャワー以外は動いたらダメと言われていました。

※だから売店にも行かせてもらえなかったんです‼

 

前回のに引き続き、破水も出血もなくなっていたので

いよいよ退院かも、なんて思っていました。

 

破水の検査はギリギリ陽性、

もしかしたら前回の破水の残りに反応しているだけかも?とのこと。

 

 

よかったーーー\(^o^)/と安堵していると

次に血腫のことを指摘されました。

 

これは私が見てもわかるレベルでの巨大化。

 

パニクって原因は聞き忘れました。

 

ただ、これを取り除くことは出来ず

大出血しないように安静を強化

あとは血液が固まらないようにする薬と、止血剤を飲むことになりました。

 

2日に一回のシャワーも禁止となりました。

 

破水や出血は収まり、他に症状がなかっただけに

余裕余裕と思っていました。はぁ(ノ_・、)

 

とりあえず旦那に連絡

旦那は私の説明を丁寧に聞き

私が先生にした質問と同じことを聞いてきました。

 

当たり前なんだけど

旦那は私と同じ気持ちでこの子を守ろうと思っている、そう思いました。

 

 

夕方、2日ぶりに子ども達がお見舞に来てくれました。

 

しかし、子どもの顔を見るなり大号泣してしまいました。

 

その日は長女の3回目の誕生日でした。

 

可愛く、逞しく育った娘

嬉しさと、自分のふがいなさと

やはり血腫のことが不安な気持ちと、諸々だと思います。

 

旦那はかなり驚いていました。

 

保育園でもらった誕生日カードやプレゼントを一緒に見たり

用意していたバースデーカードを渡し楽しい時間を過ごしました。

 

子ども達は、そのまま旦那の実家へ。

こうなるとは思っていませんでしたが、

それぞれの実家で早めの誕生日を祝っていたし

寂しい思いはせずに済んで良かったと思いながら3人を見送りました。

実は…絨毛膜下血腫、前期破水と言われて

 ここからは診察結果や症状についての詳細です。

妊娠11週での破水は珍しく、当時は検索しても情報がなく不安した。

同じ思いをされた方の励みになれば、と思い残しておきます。

 

前回の続きです。

 

私が緊急入院となったのは5/12*11w0d 土曜のこと。

それから特に症状が進行することはなく

もしかしたら退院かも?なんて思っていました。

 

検診が週一しかないと言われ

どうしても気になるのでと頼み、

入院から二日後の月曜日に診てもらえることになりました。

 

羊水の検査は陽性、でも破水から日が経ってないのでこれは普通

赤ちゃんも元気に動き回ってるし今のところ問題はない

血腫はあるけど心配な大きさではない

胎盤が下の方にあり、後期でもこの位置なら帝王切開

と言われました。

 

ピコピコ動く赤ちゃんの心臓を見て一安心‼

 

入院当初から気になっていたことを先生に聞いてみました。

 

こんなに早い段階に破水すると

やはり障害がある確率も増えるんでしょうか?

 

 

 

 

 

今はね、障害などの心配をしている場合ではありません。

まずは赤ちゃんが生きられるか、そういう状態です

と言われました。

 

 

 

 

症状も収まっていたし、少し気持ちにも余裕があったのですが

それを聞き頭が真っ白になりました。

 

今は旦那や子どもの心配をしている場合じゃない。

私は真面目に絶対安静をして

この子を守らなければいけない、と思いました。

 

ちなみにその頃旦那は8ヶ月の次女をつれて会社へ行き

全て事情を話し育休をとることができました。

もしとれなくても会社は休むしかない、そう思っていたので

当分の金銭面の心配はせずに済みました。

 

会社では、奥さんが妊娠中に卵巣を摘出手術を受けた方もいらっしゃり

休みを露骨にいやがられることはなく、

むしろ、自分ならちび二人も見ることはできない、すごいよ

仕事のことは気にせず奥さん第一で頑張ってと声を掛けていただいたそうです。

 

旦那は運送業をしています。

配送ではなく主に引っ越しや移転をしているので

大手のように超スーパー人手不足、ということはないですが

それでも人材確保のために社員に還元する制度ができたり、

苦労していたことに違いありません。

 

しかも旦那は働き盛りの30代。

現場の責任者も任されており、長期で抜けることの大変さは私でも分かります。

 

そんな中、嫌み一つなく、むしろ背中を押してもらえて本当に嬉しかったです。

 

 

 

おっと!関係ない話が長くなってしまいました。

 

わが家の場合、両親は共働き+母は運転不可

旦那の両親は県外+共働きということもあり

どうしても旦那が会社を休まざるを得なかったのです。

 

 

他に子どもがいなければ、そういう必要もないですが

子どもがいると旦那が犠牲になるしかないと思います。

 

次に続きます。

 

実は…

しばらく一人になっていた話、

もったいぶっててすみませんでした。

 

月単位で長引くかもと言われていた入院生活も

ようやく目処がたちましたので詳細をお伝えします。

 

もったいぶっていたわけではないのですが

実は第3子を妊娠し

妊娠11週でドバドバ出るほどの大量出血、

諦めの気持ちと共に産婦人科を受診すると

うちでは何も出来ないので…と紹介状持たされ大きな病院へ。

 

産婦人科についた時点で涙を堪えていたのに、次から次に状況がかわり

出血が続く中、8ヶ月の次女をつれて初めていく病院へ。

 

その日は土曜日で

 

「すみません、今日は予約の再診のみなんです」と言われたのですが

泣きそうになりながら

 

「それどころではないんです、赤ちゃんが危ないんです‼」

と言い返し

 

無事診てもらえたものの

そのまま緊急入院となりました。

 

診断名は

絨毛膜下血腫

前期破水

 

妊娠11週での破水はとても珍しいようです。

 

ちなみに破水があって出血したのではなく

出血したから羊膜が脆くなり破水してしまったとのことでした。

 

破水すると羊水が少なくなります。

赤ちゃんは羊水がないと呼吸できませんから死に至ります。

また羊膜に穴が開くと無菌状態だった赤ちゃんが感染症のリスクにさらされます。

赤ちゃんが感染してもアウトだと言われていました。

 

そこで羊膜を強くする薬や出血を止める薬、抗生剤などを点滴しながら

絶対安静が指示されたのでした。

 

 

続く。

 

 

 

いる?いらない? 母とのバトル…やってしまった

親族の結婚式で仙台で集まったとき

自分の兄と、息子の奥さんが持っていたという

とあるブランドのバッグ。

軽いのにしっかりしててポケットがたくさんあるからと

母も急に欲しがり、メルカリを見ては写メを送りつけてきました。

 

いらない…

 

母は毎シーズン着るものがない、冬のコートがない

バッグがない、靴もない!と騒いでいます。

クローゼットも元私の部屋も使いきり、靴箱もパンパンです。

値段で買ったり、もらったからと使わないもので埋め尽くされています。

仙台でも「680円だったよ!」とこれまた値段で靴を買っていました。

 

 

「これにする!」と送ってきたバッグは、なんの変鉄もない

こんなのうちにあるじゃん、と思うようなバッグ。

お値段4000円。定価の4-5分の1なんだそうです。

 

「サイズは確認したのね?」

 

「今からする!」

 

なんだそれ(-_-#)また値段…

色々言いたいことはあったけど、ケンカは面倒なので買いました。

その代わり、次からは全部自分でしてねと言いました。

時間はあれども、精神衛生上よろしくない。

 

それなのにバッグを得た日から、しっかりしてる

値段の割に良い、他のも欲しいなぁとぶつぶつ。

 

良かったね(^^)自分で好きなの買い\(^o^)/

突き放しました。

 

それでもあまりにしつこいのでハッキリ言いました。

 

「同じブランドの、同じくらいのサイズ2つもいる?

 いつも出品されてるし、1つ使いきってからにしたら?

 その頃には欲しいサイズ、デザインも変わってるかもだし

 そもそもいるって思わないかもよ?」

 

「こればっかり使ってたら汚くなるから

 もう1つ欲しいの、安心したいの

 そしたら心置きなく使えるから」

 

「わかった、買うよ。

 でもね、いらないの全部捨ててよ」

 

 

「わかった。断捨離もいいけど

 捨てないのも思い出いっぱいでそれもいいなとも思ったのよ

 一理ある。

 でもいらないものは確かにある、終活せなね」と。

 

 

いつも母にはずけずけと何でも言ってしまいますが、

今回は言いたいことを半分に抑えて適応にやり過ごしたりしてました。

しかし母も引かない‼

 

結果、母に【終活】という言葉を使わせてしまいました。

今ではよく聞くこの言葉も

3年前大病を煩い、手術で摘出したものの

再発を恐れる母にとって辛い言葉に違いありません。

 

母のモノ、母のお金、母の管理

私が口出しする必要ない

私の価値観を押し付ける必要ない

 

それなのにいつも値段で決め、使わないものが増えていく母を

全否定していました。

 

ブログにまとめながら、程度の差はあれ

自分と重なるところがあるから

過敏に反応しているんだと気付きました。

 

母にはモノを捨てて欲しい、というより

値段だけで決めず

本当に欲しいもの、好きなものを身につけて

ワクワク?過ごして欲しいと思っています。

 

これも自分が実践出来ていないことだ…と今気付きました(-_-;)

 

昨晩のモヤモヤを整理して気付く自分の本心。

 

母には何と言えば良かったんだろう

何をすれば良かったんだろう

 

それでも今朝からお見舞いの話をしてくれる母。

お母さんってすごい!

 

自分の後悔を無駄にしないためにも、行動します。

お母さん、ごめんなさい。

入院して気付いたこと*続き

入院して気付いたこと3つ目は

 

3、業務+αの素晴らしさ です。

1日に3~4回看護師さんが来てくださいます。

検温、血圧、体調・食事量チェック、

体拭きタオル提供と、3日に一度のシャンプーくらいかな。

 

それらをただひたすらに、スムーズにこなしてくださる方もいます。

体拭きタオルを都合の良いときに持ってくる人もいれば

私のタイミングで温かいものを持ってきてくれる人もいます。

 

一言二言、気遣いの言葉がある方もいらっしゃいます。

慣れない、初めてだらけの症状に日々驚き不安です。

それに対して「大変ですね…」良くなれば「良かったですね!」と

簡単でも反応してもらえるととっても嬉しい。

看護師さんにとっては毎日の、むしろ何回も見てきたことかもしれないけど

私にとっては全てが初めてで、それを共有してもらえると安心するのです。

そして1日にほとんど会話をしない私にとって、この他愛ない話がとても嬉しいです。

 

今日は念願のシャンプーの日でした*1

人によって本当に違うのですが今日の方は今までで一番気持ちいい!

とっても丁寧なのです‼

あまりに感激し、そのままお伝えしました。

すると、その方も入院経験があり

3日に一度でも少ないと思うから、せめてきちんと綺麗にしてあげたい

忙しいのはこっちの理由で、患者さんには関係ないですからね、

と答えてくださいました。

 

きちんとした信念があるのも更に素敵(´;д;`)

気持ちがビシビシ伝わりました(`◇´)ゞ

自分が効率重視で、早くて正確が一番だと思い込んでいたので

+αって大事だなと感じたし、私も家事育児、そして仕事で実践していきたいです。

 

 

 

っと、こんなに長くなりf(^_^;

2つ目の余裕、とも重なりますが

こんな生活をしていると色んなことに気付けます。

特に、してもらってばかりの立場なので

感謝の気持ちで一杯でとても穏やかでいられます。

 

以前は他人の少しのミスでも許せず

それでその人の全てを決めつけてしまったりしていたのですが

(↑ひどいですね((゚□゚;)))

今は、それもその人の一部であり別のよい面もある、と

考え方にも余裕ができました。

少しだけ器が大きくなったかな(´;ω;`)

 

 

こうなったらこの気持ちを持続するために

退院しても余裕がある生活をするべく

家事のミニマル化に取り組まねばなりません(~_~;)

 

入院はもう遠慮したいですが

気付くことも多く、大変勉強になりました。

 

今日、

最大であと一ヶ月半かな!と言われましたΣ(-∀-;)ヤダ

こうなったらたくさん吸収して帰りたいです😤

*1:o(^∇^)o

入院して気付いたこと

入院してもうすぐ3週間になります。

気付いたことを忘れないためにも残しておきたいと思いました。

 

まず

1、当たり前の幸せ

 

いま私は、トイレ以外は基本安静でシャワーすら禁止

毎日の体拭きと3日に一度してもらえるシャンプーが楽しみです。

唯一の楽しみだった食事も、苦手な味付けに毎日泣きながら(´;ω;`)

21時消灯のため、見たいテレビも見れません。

家族に会えるのも週に2、3回です。

 

この生活を続けていると、入院前の生活がうらやましくてたまりません。

毎日家事と育児に追われて、逃げ出したいと思っていたのに

いざ希望通りになると、当たり前だった生活に戻りたいと思います。

当たり前から離れて初めて、当たり前の幸せに気付きました。

 

 

2、時間の余裕は気持ちの余裕

 

家では二歳差の2人育児に毎日追われていました。

したいことをしたいときにできない。

自分のことは全て後回し、毎日不機嫌でした。

 

長女が次にすることが分かり、やめて‼と叫んだり

わざとではないのに怒ったり、謝っているのに無視したり…

こんなに 自分を抑えられない自分 を異常だと思っていました。

 

今は違います。

 

会える時間が少ないので、することも限られますが

まず怒ることはありません。

次にすることが分かり、それがよろしくないことでも

させてみて、どうだった?とやり取りしながら考えさせる余裕すらあります。

長女はいつも笑顔です、つられて私も笑顔です。

長女の笑顔は私の最大のパワーです。

会うだけで不調が吹っ飛びます♪♪

 

「離れてみて大切さが分かったなら

 もう前みたいに怒らんで済むっちゃない?」

と言った旦那のことは絶対に許しません。

 

長くなったのでまた今度(^^)