何も知らなかった地震のこと
みなさんご存知と思いますが、九州で大地震があり
今も震度3レベルの余震が絶え間なく続いている状態です。
私の住む地域でも大きな地震が2度ありました。
幸い、そのどちらも旦那が隣にいたので冷静でいられましたが
娘と二人きりだったらと思うととても恐ろしいです。
Facebookでも、
私のページは熊本県の方のコメントのシェアページでいっぱいです。
皆何か出来ることをしたいと思いながらも、
実際に行くのは迷惑になりうることもあるので、物資を託して無事を祈るばかりです。
募金も、きちんと考えないと望む先に着くころにはほとんどなくなっています。
そして少しずつ耳にする、デマ、空き巣や詐欺、性犯罪の被害。
よくこんな時に…と悲しくなりますが、こういうことを考える人がいるのも現実。
益城ばかりクローズアップされ、十分な食料が届かないところがまだ多くあり
そして恥ずかしながら私は初めて知ったのですが
指定の避難所でないと物資は回ってこないそうなのです。
そんなこと言ったって全員が指定避難所に集まるのは無理な話。
せめてご飯だけでもどうにかならないかな。
こんな大変なときに不謹慎かもしれませんが
ニュースでぐちゃぐちゃになった家を見て「モノは怖い」と感じました。
ゆるりまいさんの本にもありましたが、モノに殺されそうです。
大きな横揺れで、家具のほとんどが倒れ足の踏み場もありませんでした。
そして最初の地震で亡くなった9名のうちのほとんどが窒息死や圧死です。
考えさせられます。
大きかった二度目の地震が夜中にあったことから
今でも寝るのが少し怖いです。
夜中に緊急地震速報メールのサイレン音は凄いストレスです。
でも熊本や大分の方はもっと辛く悲しく怖い思いをされています。
とりあえずは大きな地震が止み、これ以上被害が出ないことを祈ります。