実は…
しばらく一人になっていた話、
もったいぶっててすみませんでした。
月単位で長引くかもと言われていた入院生活も
ようやく目処がたちましたので詳細をお伝えします。
もったいぶっていたわけではないのですが
実は第3子を妊娠し
妊娠11週でドバドバ出るほどの大量出血、
諦めの気持ちと共に産婦人科を受診すると
うちでは何も出来ないので…と紹介状持たされ大きな病院へ。
産婦人科についた時点で涙を堪えていたのに、次から次に状況がかわり
出血が続く中、8ヶ月の次女をつれて初めていく病院へ。
その日は土曜日で
「すみません、今日は予約の再診のみなんです」と言われたのですが
泣きそうになりながら
「それどころではないんです、赤ちゃんが危ないんです‼」
と言い返し
無事診てもらえたものの
そのまま緊急入院となりました。
診断名は
絨毛膜下血腫
前期破水
妊娠11週での破水はとても珍しいようです。
ちなみに破水があって出血したのではなく
出血したから羊膜が脆くなり破水してしまったとのことでした。
破水すると羊水が少なくなります。
赤ちゃんは羊水がないと呼吸できませんから死に至ります。
また羊膜に穴が開くと無菌状態だった赤ちゃんが感染症のリスクにさらされます。
赤ちゃんが感染してもアウトだと言われていました。
そこで羊膜を強くする薬や出血を止める薬、抗生剤などを点滴しながら
絶対安静が指示されたのでした。
続く。